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4月14日に公開された名探偵コナン最新作
黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）についてあらすじから結末まで
をお伝えしていきます🎵
映画を見る前にアニメ４２１話・４２２話（イチョウ色の初恋）を見ると
見どころの冒頭シーンもより一層楽しめると思います！
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あらすじ
東京・八丈島近海に建設された世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。
本格活動に向けて、ヨーロッパの警察組織・ユーロポールが管轄するネットワークと接続するため、世界各国のエンジニアが集結。そこでは顔認証システムを応用した、とある【新技術】のテストもすすめられていた、、、、
一方、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていたコナン達少年探偵団。するとコナンの元へ沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員がドイツでジンに殺害された、という一本の電話が。
不穏に思ったコナンは、「パシフィック・ブイ」の警備に向かっていた黒田兵衛ら警視庁関係者が乗る警備艇に忍び込み、施設内に潜入。
すると、システム稼働に向け着々と準備が勧められている施設内で、一人の女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生、、、！
さらに彼女が持っていた、ある情報記すUSBが組織の手に渡ってしまう、、、。
海中で不気味に唸るスクリュー音。そして八丈島に宿泊していた灰原のもとにも、黒い影が忍び寄り、、、。
見どころ
コナン達が八丈島に行くことになったきっかけの冒頭のシーン
ショッピングセンターのガラガラにチケットを持って行く少年探偵団たち。
哀ちゃんはそこではなく、フサエブランドの整理券を受け取りに行きます。
哀ちゃんに渡した整理券が最後の一枚でしたがそこに「本当にどうにもなりませんの？」と、
着物のおばあ様が現れます。
整理券を配布していたお姉さんが数が限られていることを伝えると、
残念そうに帰ろうとするおばあさまに
「あげる、値段をよく見てなかったの、私には買えないから」と整理券を譲る哀ちゃん。
その姿を見ていた園子が、「優しいとこあるじゃん」と哀ちゃんへのご褒美として、
ホエールウォッチングの招待券をプレゼントしてくれました。
冒頭シーンの見どころとしては、哀ちゃんが好きなブランドのフサエブランド！！！
アガサ博士の初恋の相手、フサエさんが作ったブランドですね。
そして最後に冒頭のおばあ様が出てくるのですが、
少年探偵団の子たちと再会した哀ちゃんを見ている、、、と、
おばあ様の変装をしたベルモットだったんです。
エレベーターに乗り込み、扉が閉まるシーンでフサエブランドのイチョウのブローチがきらりと光るのです。
本当にベルモットは何者なのでしょう。。。
黒ずくめに潜入している2人
黒ずくめの組織との戦いですが、やはり重要になってくるのは潜入しているキール、バーボン。
今回は特にキールの頭の回転の速さと判断力に惚れ惚れし、
大胆な行動にハラハラしました。
縄をほどけやすく結んだり、
自分の服に盗聴器を仕掛けさせて情報を得られるようにしたり。
ジンに追い詰められたとき、ウォッカがキールの意見に賛成したり、
潜水艦からの脱出方法をレバーの色まで言葉にしてくれたり、、、
キールに話した内容を捕らわれた哀ちゃんが盗聴器を通して聞いており、脱出につながった場面もあり、個人的にはウォッカとキールがMVPだと思います。(笑)
キールの誘導ででいい活躍してくれましたね(笑)
ベルモットの活躍
哀ちゃんが誘拐されることになった経緯が、老若認証システム というものです。
小さい頃の写真だけでも情報として認証すると、骨格などを再現し、
防犯カメラの中から一致する顔を探してくれるというシステム。
なおみ というあらすじで誘拐されたエンジニアが開発したのですが
実は哀ちゃんとアメリカの学校で出会っており、いじめのターゲットだったところを救われているんです。
自分を救ってくれた哀ちゃんの顔を、老若認証システムのテストの際に照合し、見事一致してしまいました。
老若認証システムに目を付けた組織がシステムに侵入→乗っ取る。
誘拐したなおみのネックレスがUSBになっており、
PCにさすと哀ちゃんの顔がテストファイルとして出てきます。
シェリーにそっくりな子供が居るとなり、不在だったジンにウォッカが連絡。
俺の前に連れてこい ということで哀ちゃんは誘拐されました。
結局は、ベルモットがボスからのメールを見た後、飛行機に乗り移動し、
哀ちゃんに化けて様々な国の防犯カメラに移りこみ、老若認証システムが反応。
老若認証システムは欠陥していると組織に思い込ますことができたことで、無事助かりました。
ボスの居場所がRAMですらわからないとのことだったのですが、何か居場所を知られると困ることなどあるのでしょうか、、、。
哀ちゃん誘拐シーン 蘭の強さと博士の涙
哀ちゃんがピンガとウォッカに誘拐され、すぐにコナンが博士と電話しながらホテル内を追いかけます。
ところが駐車場まで逃げてしまったピンガたち。
ホテルのバルコニーにベルトを括り付けていると後ろから走り、そのまま
バルコニーの柵をけって飛び降り、組織の車に着地する蘭姉ちゃんが。(´;ω;｀)
圧倒的な強さでピンガとやりあい、ピンガの首にあざまでつけた蘭姉ちゃん。
かっこよすぎました。
コナンはスケボー、博士が車で追いかけますが惜しくも逃げられてしまい、
その後予告にもあるように博士が涙します。
アニメでも、博士は哀ちゃんのことを
「わしの子供ではないが誰よりも大切な子なんじゃ。わしにはたった一人の家族なんじゃ」と泣きながら口にしていましたよね。
もう、、、博士の愛がすごい。。。
驚き。あの二人がキス！
なんと、コナンと哀ちゃんがキス！！！！
いやあ、びっくりしました。
と言いましても、コナンへの人工呼吸のためにキスをした哀ちゃん。
その後は酸素ボンベを交互につけ、間接キス祭り。(笑)
水面に上がっていく際、「私たち、キスしたのよ、、、」と。
可愛すぎる。
そして海に上がり、意識がないフリをする哀ちゃん。
コナンが「やべえ！」と、人工呼吸をしようとすると、手でコナンの口をガード。(笑)
二度ほど拒否され、？？となるコナンと倒れたままの哀ちゃんのそばに蘭姉ちゃんが走ってきます。
蘭姉ちゃんが人工呼吸しようとすると哀ちゃんが少し上半身を上げてキス。
ぱたりと再度寝たふりをし、「返したわよ、あなたの唇、、」と。。。
尊い。この一言に尽きる。
犯人と結末
パシフィックブイのエンジニアの一人、黒髪に眼鏡のグレースという女性が犯人。
ただ、グレースは黒ずくめの組織でジンを目の敵にしており、
上へ登るためならとRAMの言いなりになっているピンガという幹部だったのです。
女装して潜入していたため、女性らしく見せるための仕草を意識するあまり、
被害男性に成りすましている時も女性のリップを拭う仕草をしており、
そのことがコナンに疑問を抱かせるきっかけになっていました。
ピンガは最後、黒の組織が乗っていた潜水艦に乗る予定でしたが、ジンにはめられ、潜水艦の爆発に巻き込まれて死亡(消息不明)しました。
来年の予告！
平次「許さへんで～キッド！」
キッド「え、、、なんで？」
コナン「キスじゃね？」
函館らしき夜の街にハートのエースのトランプが流れ、途中で真っ二つに切れる、、、
ということで、平次とキッド確定、、、！
原作、アニメともに和葉に化けたキッドにキスしようとする平次のシーンもありましたし、
来年は二人のキスシーンが見れるのでしょうか(笑)
もうすでに楽しみですね！！
感想
まず、こんなに映画でスポットライトを浴びる哀ちゃんを見られてとてもうれしかったです。
原作できっと決して叶うことがないであろうコナン×哀ちゃんの恋愛要素。
哀ちゃん、まだ18歳でしょ、、、大人すぎるだろ、
好きなら唇奪っといていいんだよそのくらい許されるよ命を救ったんだよ。
(救われてもいるのだが)と思いましたね。。。
哀ちゃんはキスと思っているのに
コナンはきっと人工呼吸としか思っていないのが切ない。。。
コナン罪な男だよほんと、、、
赤井さん、安室さんの出番が意外と少なく、驚きつつも、安心しました。
最近は特にあの二人の人気にあやかりたいのか、、？というほどの出番の多さだったので。。。
とても面白かったのですが、
犯人が分かりやすすぎましたね、、
コナンと全く同じところに目がついていたので、そこがなんとも、、、
最近の映画では小五郎のおっちゃんは入院したり、今作でも酔っぱらっていたり。(笑)
個人的にはおっちゃんががっつり活躍する回が待ち遠しいです。
かっこいいこと間違いなし、、、！
ここまで見てくださりありがとうございました！
またお会いできると嬉しいです。
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